産業技術デザイン専攻の教育課程が「建築の実務経験」に

今年4月開設した大学院工学研究科産業技術デザイン専攻博士前期課程(建築デザイン分野)の教育課程は、建築士法に定める一級建築士の受験資格として必要な「建築に関する2年以上の実務経験」に該当することが、財団法人建築技術教育普及センターで確認されました。

 建築デザイン分野の意匠・構造・設備のいずれかの分野で、授業科目と建築士事務所などで行う実務実習(インターンシップ)の単位を修得することにより、実務経験の1年もしくは2年と認められます。

このことにより、建築デザイン分野の修了者は、実務経験を経ることなく1級建築士試験を受験することが可能となりました。

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