救命救急講習会が開催されました

 九産大では7月17日(土)、福岡市消防局東消防署救急隊の救命救急講習会を開催、約70人の学生が受講しました。


 この講習会は「突然の事故で人が危篤状態になった」「サークル活動中に部員が倒れた」などの緊急時の応急措置方法を学ぼう、と学生課が企画。 応急手当の基礎知識をはじめ人工呼吸や心臓マッサージ、AED操作方法などの心肺蘇生方法を実際に人形や道具を使って勉強しました。

 

 講師を務めた同救急隊の救急救命士は「何か自分にできることはないかという気持ちを忘れず、緊急事態に対応してほしい」と呼びかけました。


 受講した中川優貴さん(経営学部産業経営学科4年・千原台高校)は、「いざという時の応急手当の方法が分かり自信がつきました。この経験を今後に生かすつもりです」と話しました。

 受講者には、福岡市消防局が認定する「普通救命講習修了証」が後日贈られます。
 

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