芸術学部デザイン学科の青木研究室の学生グループが開発にかかわったチャイルドシューズが、株式会社ムーンスター(本社:久留米市)で、産学連携商品として商品化され、8月に発売されます。
青木研究室の学生たちは、2006 年から同社とシューズのデザイン開発に取組んでいます。その取り組みは、先輩から後輩へ引き継がれ、今年で5年目を迎えます。
九産大の建学の理想「産学一如」のもと、同研究室が推進する産学連携プロジェクトの一つです。
発売されるのは、学生提案のデザインがベースとなった、男児向けの「恐竜シューズ(仮称)」【写真上】と女児向けの「レインボーシューズ(仮称)」【写真下】の二種類(各限定50足)。5月に最終スペックが決定し、現在、生産工程に入っています。
店頭販売は、イオンモール筑紫野(福岡県筑紫野市)内「ゲンキ・キッズプラス筑紫野店」が予定されています。