国際文化学部主催の九州産業大学開学50周年記念講演会が、５月25日（火）午後２時40分から本学内で開催され、学生や地域の方々など約400人が参加しました。
講師は、九州日仏会館館長のマテュー・バルディオさん。テーマは「日仏交流の将来的展望」。
バルディオさんは「毎年フランスで行われるジャパン・エキスポは、年々入場者が増えています。日本のアニメや漫画は大変な人気で、フランスの若者は日本人の創造力に魅了されています」と紹介。
本学卒業生で漫画家の北条司さんが、今年のジャパン・エキスポに招待されていることも披露されました。
そしてバルディオさんは「日仏両国の新しい芸術様式は、他の国の人々を魅了していると思います。今後ますます日仏の文化的きずなを深めていきましょう。両国の文化的きずなをソフトパワーとして活用することで、世界の平和と繁栄に寄与できます」と、学生たちに呼びかけました。
