航空機内で実践講義−客室乗務員が学生指導

 商学部観光産業学科の特別講義「航空業界実践研究」の一環で、9月1日(火)、スターフライヤー社からA320型旅客機(144人乗り)をチャーターし、機上講義を実施。36人の学生(内、2人が男子)が受講しました。

 5回目となる今回は、北九州空港離発着で松山市、高知市、鹿児島市、福岡市の上空を巡る約1時間30分。その間、CA(客室乗務員)が機内で接客や保安要員としての心構えなどを講義しました。

 3年の熊本優香さん(福岡県・香椎高校)と2年の立元理沙さん(宮崎県・都城西高校)【写真中】は、「将来目指すものがある中で、活かせる授業を受けれたのは本当によかったです」と真剣な表情。

 また、男子学生の大郷佳輔さん(福岡県・九産大付属九州産業高校)と松原和弘さん(福岡県・須恵高校)【写真下】は「機上講義だけでなく、通常の講義でも機長やCAの講義が受けれたことは、これからの就職活動に役立ちます」。と力強く話してくれました。

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