海外渡航を計画している学生および教職員の皆さまへ(第二報)

 国外で新型インフルエンザの多数発生が確認されたことを受けて、世界保健機関(WHO)は警戒レベルをフェーズ4からフェーズ5に引き上げました。
 今後、国内での流行が危惧されており、警戒レベルもフェーズ6になる可能性があります。
 本学では、このことに迅速かつ的確に対応するため、新型インフルエンザ対策本部(本部長:佐護 譽九州産業大学長)を設置しました。
 その新型インフルエンザ対策本部において、本学では下記のとおり対応することになりましたので、確認してください。
 今後も頻繁に手洗いやうがいを励行し、マスクを着用するなど、感染予防に努めてください。

◆厚生労働省が定めた新型インフルエンザが蔓延している国または地域であるメキシコ、アメリカ、カナダについては、渡航を禁止とします。
◆メキシコ、アメリカ及びカナダ以外の国については、渡航を自粛してください。
◆今後、日本国内で人から人への感染が確認された場合及び警戒レベルがフェーズ6に引き上げられた場合は、海外渡航を禁止します。
◆渡航禁止等の解除時期については、新型インフルエンザの感染状況をみて、新型インフルエンザ対策本部会議において決定し、速やかに周知いたします。
◆派遣留学、KSU海外ジョブトレ研修及び在外研修については、今後の状況を確認して、実施するか否かを決定します。
◆メキシコに滞在されていた方は、帰国後10日間は自宅待機とします。
◆メキシコ以外の感染者発生国から帰国された学生、教職員及び非常勤講師については、帰国後10日間は必ず毎日、健康状態確認表(担当部所へお問い合わせください。)により健康状態を確認してください。
◆海外へ渡航される学生については、必ず学生部学生課に外国旅行届を提出してください。

<担当部所>
(学 生) 保健室:092−673−5119
(教職員) 人事課:092−673−5521

                                            平成21年5月11日
                                            学長 佐 護 譽

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