全世界の学生を対象に公募された 2008 Birdhouse Competition for Students in Shanghai（学生たちがつくるバードハウスコンペ）で、建築学科学生の作品２点が、銀賞（第２位）と佳作に見事入賞しました。
◆銀賞入賞
一瞬の命と一生の価値【写真上】
３年 古川 洋さん（東福岡高校）
２年 上妻瑞季さん（大分工業高校）
２年 藤田可菜さん（近畿大学附属福岡高校）
◆佳作入賞
Bird’s Tea House【写真下】
３年 山本泰輔さん（大分工業高校）
この国際コンペは「未来の住環境あるいは地球環境のオリジナルヴィジョンをバードハウスに置き換えて提案すること」をテーマに作品募集が行われました。出展は、建築学科の諫見講師が指導する「工学会研究部会バードハウスプロジェクト」の取り組みの一つです。
フィンランド、イギリス、イタリア、ポルトガル、中国、韓国、アメリカなどの大学から応募があった約300点の作品の中で、九産大生の作品は高い評価を受けています。
入賞作品（２３点）は、１２月に、上海ワールド･ファイナンシャル･センターで展示されます。
※バードハウスプロジェクトは、「バードハウス（鳥の巣箱）」という小さな住空間の創造活動を通じて、世界的なトップ・クリエイターやアーティストと小中高大学生たちが「自然環境と人間活動の持続可能な共生」の姿を追求する活動です。
