建築学科の学生が「ナスカの地上絵」を香椎小学校の子どもたちと再現

 工学部建築学科の学生が、10月22日(水)に福岡市東区香椎小学校の創立120周年記念としてグラウンドに小学6年生約100人と一緒に古代ペルーの遺跡「ナスカの地上絵(コンドル)」を再現しました。

 今回、再現したコンドルは現物のおよそ半分の大きさ。6年2組担任の堀内千春先生は、「算数の比例の授業の一環として、取り組んだナスカの地上絵ですが、ふだん教室ばかりの授業なので、子どもたちは、すごく興味をもって取り組んだようです。」と話していました。

 また、子どもたちの指導にあたった、建築学科4年の戸田卓谷さんは「ほんとに楽しい交流ができてよかったです。この取り組みが今後も続いてくれると良いですね。」と後輩に期待を寄せました。

 子どもたちも「最初は何をしているのわからなかったけど、完成したコンドルはすごい!やってよかった!」と喜んでいました。

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