工学研究科の福永鷹信さんが「第28回日本骨形態計測学会若手研究者賞」を受賞

 大学院工学研究科生産システム工学専攻博士後期課程3年の福永鷹信さんが、7月25日(金)から27日(日)に東京都内で開催された、第28回日本骨形態計測学会において、若手研究者賞を受賞しました。

 この賞は、博士号取得後5年以内または大学院/学部在学生の筆頭発表者において、優れた研究を行った者に対して贈られるものです。

 受賞した研究テーマは「疲労亀裂に起因する骨リモデリングにおいて骨細胞ネットワークが果たす役割」。培養骨細胞に定量的な繰り返しひずみを負荷し、未分化骨髄細胞の分化や初代骨芽細胞の活性に与える影響をパラメトリックに解明することを目的としました。

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