「救命講習会」が開催されました

 福岡市消防局東消防署救急隊の救命講習会が、7月18日(金)午前10時から、本学で開催されました。

 「突然の事故で人が危篤状態になった」「サークル活動中に部員が倒れた」−このような緊急時の応急措置方法を修得することを目的に、学生課が企画しました。
 指導は同救急隊の救急救命士で、体育会系サークルの学生を中心に、約50人の学生と教職員が熱心に受講。

 応急手当の基礎知識と人工呼吸、心臓マッサージ、AED操作方法などの心肺蘇生方法を実習で学びました。
 救急救命士は「これから皆さんは、救命リレーの第一走者です。緊急事態に直面した時、何らかのアクションを起こして助けようという気持ちを忘れないでください」と呼びかけました。

 受講者には、福岡市消防局が認定する「普通救命講習修了証」が後日発行されます。

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