工学部建築学科学生が日本産業技術教育学会奨励賞を受賞!

 学術フロンティア推進事業の共同研究プロジェクト「都市景観をテーマとした環境教育ワークショップの実践と評価」の研究パートナーである工学部建築学科学生が、日本産業技術教育学会主催「第2回技術教育創造の世界−発明・工夫作品コンテスト」で奨励賞を受賞しました。

 このコンテストは、主に教員養成課程、工業・技術科の卒業研究等で開発された優秀な教材を表彰するもので、今年度は全国から46件の応募がありました。
 本学は、昨年度に引き続き2年連続の受賞となり受賞内容等は、次のとおりです。

【受賞教材名】
  ピタゴラトラス(実験から力と建築デザインの関係を考える学習プログラム)    
  http://www.isami.info/pt.html

【教材の概要】
 割り箸、ストロー、つま楊枝、輪ゴムを材料とした簡易な構造模型を教材として、小、中、高校生らにトラス構造について学習させ、 力と建築デザインの関係を理解させようとするものです。
 家庭で容易く準備できるものを材料とすることにより、学習者自らの自宅における再現性を高め、学習成果の定着を図っています。

【受賞学生(工学部建築学科2年)】
  伊香賀大輔、椎葉哲也、仙波慶至、古川洋、堀寛史、松本直也、山本泰輔、山本豊

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