研究室のページ English ver.


【学位】　博士（理学）　（筑波大学）

【所属学会】　日本地理学会、人文地理学会、福岡地理学会、都市地理学会、地理空間学会


【主な研究業績】

・『21世紀の都市と都市圏』（宗像優と共編著）, 九州大学出版会, 2013.

・ 「JR駅ビル再開発の都心部土地利用への影響」（長聡子と共著）
所収 芳賀博文・宗像優 編 『21世紀の都市と都市圏』, 九州大学出版会, pp. 3-19, 2013.

・ 「金融再編と銀行の都心立地」
所収 芳賀博文・宗像優 編 『21世紀の都市と都市圏』, 九州大学出版会, pp. 57-87, 2013.

・ 「都市主要駅再開発の都心土地利用への影響−二極都市を事例に−」（長聡子と共著）
『学術講演梗概集（日本建築学会）』, pp. 9-12, 2012.

・ 「大手町・丸の内・有楽町における都市更新：建築物の高さからみた段階的過程」
『都市地理学』 Vol. 7, pp. 83-89, 2012.

・ 「大規模駅ビル再開発と土地利用の変化：札幌、名古屋、福岡を事例に」（長聡子と共著）
『都市政策研究』 Vol. 13, pp. 11-20, 2012.

・ 「京都市都心部における銀行店舗の立地動態」
『エコノミクス』 Vol. 16(2-3), pp. 1-20, 2012.

・ 「札幌市都心部における銀行店舗の立地動態」
『エコノミクス』 Vol. 15(3), pp. 71-84, 2011.

・ 「双子都市から二極都心へ：博多と福岡の共存的発展史」
『都市地理学』 Vol. 5, pp. 57-65, 2010.

・ 「福岡市都心部における銀行店舗の立地動態」
『エコノミクス』 Vol. 14(2), pp. 55-72, 2009.

・ 「福岡市における高層建築の立地と高さ規制」
『エコノミクス』 Vol. 13(1-2), pp. 77-98, 2008.

・ 「北アメリカ主要都市における超高層建築の分布と集積過程」
『エコノミクス』 Vol. 12(4), pp. 43-72, 2008.

・ 「東京におけるスカイラインの変貌」
所収 阿部和俊 編 『都市の景観地理 日本編１』, 古今書院, pp. 32-42, 2007.

・ 「全国総合開発計画と首都圏整備計画の系譜」
所収 宮川泰夫・山下潤 編 『地域の構造と地域の計画』, ミネルヴァ書房, pp. 179-195, 2006.

・ 「資金の国際的流動」
所収 山本正三ほか 編 『日本の地誌 日本総論II （人文・社会編）』, 朝倉書店, pp. 541-544, 2006.

・ 「東京における超高層建築の著増と都市景観の変容」
『都市地理学』 Vol. 1, pp. 3-18, 2006.

・ "Invisible Ceiling" behind the formation of urban skylines in Tokyo,
Discussion Paper Series No. 26, Faculty of Economics, Kyushu Sangyo University, 2006.

・ 'Locational restructuring of Japanese overseas banking -comparisons between 1995 and 2005-'
in Y. Murayama and G. Du eds., Cities in Global Perspective: Diversity and Transition, Rikkyo University and IGU, pp. 204-211, 2005.

・ 「グローバル経済化と東京における都市整備計画の変遷 ―首都圏整備計画と東京都の都市計画―」
『産業経営研究所報』，Vol. 37，pp. 25-39, 2005.

・ 'Transition in overseas office locations of Japanese regional banks in Asia'
Asian Geographer , Vol. 23(1-2), pp. 109-120, 2004.

・ 「金融業の展開」 （高橋伸夫と共著）
所収 日本統計協会編 『20世紀の奇跡 −統計で見た動乱の日本−』, 財団法人日本統計協会, pp. 225-239, 2003.

・ 「世界的都市システムの研究動向」
所収 高橋伸夫 編 『21世紀の人文地理学展望』, 古今書院, pp. 373-384, 2003.

・ 'Defining the world system of cities: Overseas office locations of transnational banks'
in W. K. D. Davies and I. J. Townshend eds., Monitoring Cities: International Perspectives, IGU, pp. 99-102, 2002.

・ 「特集　20世紀の軌跡：第三次産業　金融業の展開」 （高橋伸夫と共著）
『統計』 Vol. 51(6), pp. 21-28, 2000.

・ World System of Cities in Terms of Overseas Office Locations of Transnational Banks,
Unpublished Ph.D. dissertation, University of Tsukuba, 2000.

・ 'Changing networks of Japanese banks among mega-cities in the world'
in A. G. Aguilar and I. Escamilla eds., Problems of Megacities: Social Inequalities Environmental Risk and Urban Governance, UNAM Press, pp. 117-129、1999.

・ 'Japanese service sector multinationals and the hierarchy of Pacific Rim cities' (David Edgingtonと共著)
Asia Pacific View Point, Vol. 39(2), pp. 161-178, 1998.

・ 「戦後における本邦外国為替公認銀行の国際的立地展開」
『経済地理学年報』 Vol. 44(2), pp.24-42, 1998.

・ 「国際金融に関する地理学的研究の動向と課題」
『人文地理』 Vol. 49(4), pp. 43-67, 1997.

・ 'Banking centres and the network of international banks in Pacific Asia'
Asian Geographer, Vol. 16(1), pp. 1-20, 1997.